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風の中の牝鷄のokdのレビュー・感想・評価

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)
3.7
授業で見た。戦地から帰還する夫を待つ女性達の姿を描いた映画。小津安二郎の映画の中ではメッセージがわかりやすく展開も多少劇的で新鮮だった。当時の日本の町の様子を映像で確認できる。妻が夫に階段から突き落とされる。それでも妻が文句を言わず、夫に許しを乞うシーンから当時の男女の力関係が垣間見えた。
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