特売小説

ファンタズム IVの特売小説のレビュー・感想・評価

ファンタズム IV(1998年製作の映画)
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中年ハゲが女性相手に鼻の下を伸ばす不快な場面をまたぞろ繰り返す暴挙に顕著、魔人以外に画保ちするもののいない面子でかったるい叙情詩をやろうなんてえ計算違いもいいとこなんですよ、そりゃ失敗するよ作る前から。

リクガメが往く荒野に廃墟に真夜中のハイウェイに明け方の無人の街なぞそりゃあ、嫌いな人間はいないだろうけれども。

或いは本作の路線こそが作者の本当にやりたい事ならどうぞお好きにと言う他ないわよね。
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