水のまち

モンソーのパン屋の女の子の水のまちのレビュー・感想・評価

モンソーのパン屋の女の子(1963年製作の映画)
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一目惚れをしてしまうような純真さが考える、不安定な行動に、ドキドキとさせられるのだが、恋物語に止まらず、運命と時の流れ、人智の及ばない領域を、洒落たパリの街並みで展開するクールな面白さ。単純なようで単純ではないハッピーエンドが胸に残る、白日夢のような刹那、そうならなかった二人。
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