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モンソーのパン屋の女の子のしのレビュー・感想・評価

モンソーのパン屋の女の子(1963年製作の映画)
3.9
ゼンマイ式の小型カメラで撮影されたため、ショットの長さは最長で20秒、セリフもナレーションも後から入れたもの、といった苦しい状況でのロメールの初期の作品だけれど、それでもチンケな男のプライドとか、女のワケのわからなさとか、そういったエスプリに富んだ男女間の表現は十分に洗練されているように感じます。結構好き。
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