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ジョナ・ヘックスのmikanmcsのレビュー・感想・評価

ジョナ・ヘックス(2010年製作の映画)
2.0
「アドレナリン」の監督 ネベルダイン&テイラーが脚本だったので視聴してみました。

「ジョナ・ヘックス」はDCコミックのスーパーヒーローだそうですが、不勉強で初耳でした。映画も確かにコミックのようでしたが、「アドレナリン」のような振り切った感じがなく、C級スーパーヒーローもの、という感じ。

主人公や状況設定を説明する導入部は結構面白かったのですが、ジョナ・ヘックスが①死人と会話できる②秘術で生き返ることができる 以外にはこれといった特長がない普通の暴力的なオヤジなので、どうも感情移入ができません。殴り合いもバタバタと続き結構弱いので、アクション面のカタルシスもありません。

終盤からクライマックスは夜のシーンが長く、またまた「暗くて何やってるのかわかんない」病に見舞われました。(私の家のテレビの問題なのかなあ...部屋の電気を暗くすべき? 状況がよくわからんので、見てても覚めてしまうんですよね..)

キャストはジョシュ・ブローリン、ジョン・マルコビッチ、ミーガン・フォックスと豪華だったのですが、私的には乗り切れず、残念な一本でした。ミーガン・フォックスは役柄はステレオタイプですが、とても綺麗でしたので満足です。ところでジョシュ・ブローリンって、ジェームズ・ブローリン(「ジャグラー」!)の息子なんですね。似てるから同一人物だと混同してましたわ。( ̄∇ ̄;)

やっぱ浮気せず、明日はステイサム見る。
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