ペコ

ピンチ・シッターのペコのレビュー・感想・評価

ピンチ・シッター(2011年製作の映画)
3.5
ジョナヒルの包容力にきゅんきゅんして抱かれたい映画♡
ちょっとこれスコア低すぎ!怒 
下品だけどニコニコにしてくれる最高のコメディだったよ!

主人公はぷっくり美味そうなノア(ジョナ)。不本意にも、勝ち組夫婦の3人の悪ガキの世話を頼まれてしまう。この子供たちにもそれぞれ問題があり、それを抱え込んだジョナがどんどん窮地に陥っていく。
ジョナァァー!お前は何も悪くないのに、けしてキレず、けして驕らず、何ていい奴なんだぁー。・゚・(ノД`)・゚・。
ジョナを幸せにしてあげたい・・・と誰しもが思うはず。(思うよね?)

ヤクの売人たちは何か明らかにゲイ臭ぷんぷんだった。
でも、ゲイやデブや黒人だから自分の人生が最悪なんじゃなくて、自分が最悪だから悪い生活しか送れないってことをこのコメディは叫んでいます。
仲間になった黒人グループが、白人のヤクの売人をぶちのめす展開はなぜか爽快に感じる。

子供を縛り付けないと外で一緒に歩けない親は、親として失格だって話を、保育の専門学校に行ってた友人から聞いたことがある。その点を考えれば、この主人公は最高のシッターだったよ!
スーパーバッドと並ぶくらいジョナさまさまな映画でした。
ペコ

ペコ