このレビューはネタバレを含みます
ヒッチコックもこんな007みたいな映画を撮っていたということにまず驚き。
オープニングがなんとくなく「ウエストサイドストーリー」に似てるな、、と思ってたけど、同じ人が作ったらしい。納得。
洗練された脚本に加え、舞台が次々と変わるというスケールの大きさや、ジャケットにもなっている飛行機に命を狙われるシーンやラストシーンなど、最近の映画にも劣らないくらいのアクションの派手さや上質さが名作たる所以だろう。ヒッチコックの中で一番好きな作品、とまではいかない（やっぱり「めまい」は超えない、、、）にしても、2時間越えなのにあっという間に感じたし、本当に飽きなかった。
スパイもの、巻き込まれ型サスペンスの中でも特に完成度が高いのでは。
あと、最初のカメオ出演が可愛すぎて最高(笑)間違いなく今まで観てきた彼のカメオ出演の中でも１、２位を争うくらい好き(笑)
