若大将オーウェン

北北西に進路を取れの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
-
スパイと間違えられた男が自分の無実を証明するため逃げる逃げる…巻き込まれ型サスペンスのクラシック。
いちゃいちゃしてるシーンが少し長かったり、後から考えればツッコミどころもあるのだが、見てる間は次から次へと来る見せ場に釘付け。
ケーリー・グラントが広告代理店のお調子者といった感じで、不条理の連続なのにそこまで悲哀が出すぎてないのが本作をエンタメにしてると思う。
エヴァ・マリー・セイントは今で言ったらスカヨハみたいな感じでそら誘われますわな…笑
面白さで言ったらヒッチコックで一番