ひゴル

北北西に進路を取れのひゴルのレビュー・感想・評価

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)
3.8
巨匠アルフレッドヒッチコックを押さえておこう第3弾という事でやはりこの監督がいかに面白い撮り方をするか?もう彼を愛して止まないデパルマの撮り方からも分かるけどやはりこの人映画の語り口の新境地を開拓したと認めざるを得ないかと!😁商業映画の価値は消費者しか見抜けることは出来ないかと思うんだ~('偉そうに👊💢💦)面白くなかったとか..退屈だったとか..評論家からいくら絶賛されようが(その映画に映画史的な意義があろうが)出来上がりの映画をお金を払って観てくれる観客が駄作とかクソつまらないと思われたら意味がないと思うわけで..逆に評論家にボロクソ言われようが出来上がった映画がお金を払う価値があれば立派な映画と言えるわけで..
ヒッチコックは映画賞と縁のない監督の中でも商業映画史を語る上で最も重要な意味をもって今も影響力があるという事なので
この監督の映画見ずに商業映画は語るなとかサスペンスを語るなって言われると..サスペンスが緊張と緩和って意味初めて知ったし(サスペンダー?👊😁)

これはサスペンス+アクション映画の元祖なのか?007シリーズの原型との言われるだけあってなるほどここから始まったのかという要素が入ってて当時の観客はさぞ興奮したであだろうと思ったり😂

イヴㆍケンドル役の女優のエロイ事も..
(当時の男性はビビったと思う..)

まあ今のアクション映画基準だと物足りない点もたくさんあるけども商業映画的な価値を語る上では良い経験..ていうか勉強になったな☺
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