このレビューはネタバレを含みます
鮮血の女修道院
〜1975年にしては頑張った〜
修道院で暮らす2人の少女(笑)が悪魔に取り憑かれ、修道院を恐怖のズンドコに叩き落とすオカルトホラーです。
2人はもう子供じゃないって言われるってことは、最近まで子供だったってことですよね。あんな陰毛熱帯雨林のティーンがいるわけないやろ!(笑)アルカルダって子の方はともかく、ジュスティーヌって子はいくらがんばってもティーンには見えません😅おばはんやろ・・2人は親友っていうより親子に見えますよ。
クライマックスとかはなかなか頑張っていて迫力があります。しかし現代のホラーを見慣れた身からすると努力賞の域を出ないですね。昔にしてはまあがんばったね、みたいな。
面白いというほどではないし、つまらないというほどでもない。ふつーの作品ですが、おっぱいがたくさん出てきてお得感はあります🤣それでいいなら見てもいいかもしれませんね。私はもう見ません。
⚠️以下ネタバレです⚠️
※キャリーとそのリメイクのネタバレも含みます
🎬クライマックス
アルカルダが人体発火とサイコキネシスを自在に操る姿は、正にキャリーのクライマックスそのものでした。なかなか迫力がありましたね。
最初はエクソシストみたいな話なのかと思っていたので、これは嬉しい誤算です。
ただ、リメイク版キャリーの迫力に比べると見劣りしてしまいます。
この映画の年代くらいの昔の人がリメイクキャリーを見たら、発狂するくらい怖いのかな。
🎬アルカルダ
出会って5秒で愛してるやら、一緒に死んでくれやら、痛いにもほどがあるぞ。
演出の下手くそさもあいまって、アルカルダが悪魔に憑かれてるのか単に痛々しい人間なのか、全く区別できず大混乱でした(笑)
🎬とりあえず脱がせ!
悪魔祓いの儀式で「体のどこかに悪魔の印があるはず!脱がせ!」と命じて全裸に剥いたくせに、いっさい印をさがそうとしない牧師に爆笑でした🤣
お前おっぱいみたいだけちゃうんか!俺と一緒か!
せめてもっとシンプルな邦題にして、クソ映画感をぬぐいされば、もっといろんな人に見てもらえるかもしれませんね。邦題はもうアルカルダでよくない?