第一印象のオーヴェがとんだ厄介おじさんなんだけど最後にはオーヴェのことが大好きになっていた
きっと隣人たちも同じだと思う
ソーニャとオーヴェの出会い方〜仲を深める過程がとても素敵…
きっとなかなか死ねない、その間に隣人たちと関わりあっていくオーヴェを見てソーニャは笑顔でいたんだろうなぁと思う
彼の日常の中に他者が入り込んでいく様が心象描写だけでなくちゃんと画面の中に表れていてよかった
パルヴァネ一家のお姉ちゃんが描いた絵が額に入れられて寝室に飾られていたり、オーヴェからmorfar(母方の祖父)に呼ばれ方が変わってたりでもう泣ける
『私のことを認めてくれた人だけ式に呼んでくれ』って、その参列者の多さにこれまでのオーヴェのやってきたことが全て表れていたよね
最後の列車シーン、オーヴェが初めてソーニャと出会い、そして再会したシートと同じなんだね
そこでまた泣けた
久々に家で観て号泣しました
