人が人であるかぎり、何かを信じたり疑ったり、疑いながらも信じようとしたり。誇りがあり含羞があり、幸せや不幸が、少しずつ色合いを混ぜ合わせている。文化圏による感覚の違いを知れば知るほどに、スウェーデン…
>>続きを読むソーニャとの思い出を語り始めたとき、オーヴェはただの“頑固じじい”じゃなくて不器用だけど一途で思いやりの心がある人なんだって気付かされた。
何回かあるオーヴェが命を絶とうと試みるシーンは見るのが辛か…
悲しみと怒りに囚われたオーヴェという男性の人生
派手さはないけど、すごく心に沁みる。涙が自然に溢れてきた
老害しぐさしてるのは最初のうちは見てて辛かったけど、内に秘めた悲しみや隠しきれない「良い人…
まったく感情移入できない
好きになれないタイプの人間さっさと死んでくれとずっと思ってしまった
幸せなのは親切なペルシャ人や隣人が構ってくれるから
本人は不器用で運がすこぶる悪く、愛想がない
オマ…
原作を読むとなぜソーニャがオーヴェを受け入れたのか、、ソーニャのお父さんが頑固一徹、曲がった事が大嫌いと、オーヴェにそっくりだったからと納得する。ソーニャが亡くなった後もその存在がオーヴェとご近所さ…
>>続きを読む『オットーという男』きっかけで、そのオリジナルを鑑賞。ついつい比較してしまうけれど、それぞれの違いに対して、優劣ではなくて、好みの問題かなと思う。
オリジナルで印象に残っているのは、
子どもの頃の…
死にたくても死ねない主人公、「自殺」を1つのテーマと置きながらどこかコメディーらしさを感じてしまう面白い作品だった。頑固オヤジを象徴する主人公だが、子ども好きだったり、ネコと暮らすなどの設定を入れる…
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