このレビューはネタバレを含みます
偏屈なお爺さんの話かと思ったら‥違った。
誰しも死を避けることはできない‥どんなに辛い事も乗り越えながら生きて行かなければならない切なさ、友情や愛、地域の繋がりの大切さが描かれていました。
ルネが友人の自殺を止めようと必死にホースを掴むシーンから、もう涙が止まりませんでした‥
人と人だから、分かり合えなかったり、ぶつかる事もあるけど、人と人だからこそ思いあったり、助け合う事ができる…
幸せって多分そういう、人との交流から生まれるんだろうなぁ‥と、人の暖かさを再認識できる素敵な作品でした(*´ω`*)