このレビューはネタバレを含みます
最初は、主人公のおじさんオーヴェが気難しすぎて老害にしか思えず「どんな人生送ったらこうなるんや…」って思ってたけど、見てるうちに明かされるオーヴェの過去。
幼少の頃から良い人たちばかりに囲まれていたのに不遇なことが巡り続けて起こってしまうせいでこうなったのかなぁって。中盤から子供達や動物がオーヴェに懐いている時点で、悪い人ではないということがわかる(相変わらず他所では怒鳴りがちだけど)。
パルヴァネにかけた励ましの言葉や、出会ったばかりの頃のソーニャとの初デートで放った「君が好きなものを頼めるように」っていうセリフが好き😽
ラストすごくよかった。人生というものに ついて考える機会になった。そして猫ちゃん可愛い😽！！！
