いめーじ

血の祝祭日のいめーじのレビュー・感想・評価

血の祝祭日(1963年製作の映画)
3.1
女神イシュタルを復活させようと若い女性を殺しまくって儀式のために体の一部をお料理していた男の話。
アメリカのゴア映画はこれから始まったらしい。

映像は古いし演出等の技術はかなりショボいけど、舌とか心臓とかいろいろ引き出しているのでやってることはかなりエグイ。調理シーンでは切断した足を洗うこともなくオーブンに入れて焼いてて雑過ぎた。
演技力ももちろんショボい。海岸の男の演技ウケる。
何とも言えんセンスのBGMがうるさい。

67分という短さだったのでストーリーのテキトーさとかはどうでもいい感じ。観れたってだけで満足できちゃう価値がある。