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プレデター・パニック
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『プレデター・パニック』に投稿された感想・評価

3.2
ライオゲンコーポレーションという会社が汚染物質を川に垂れ流していた。生物学の教授であるラボン博士と、その川辺で水質調査をしているバクスターら学生達は水質の異常な変化に気付き…というストーリー。
JVDの「ディープレッド」レーベルが贈るモンスターホラーです。
ラボン博士たちはその原因を突き止めようとするが、川の近隣では住民が正体不明の怪物によって襲撃されるという奇妙な事件が立て続けに発生していた、という内容です。
Z級映画専門レーベルと言っても過言ではないJVDのディープレッドレーベルからリリースされただけあって御多分に漏れず本作もZ級なモンスター物ですね。勿論「プレデター」とは何の関係もありません。
悪徳企業が汚染物質を川に流したために、魚が突然変異し、更に噛まれた人間も半魚人に変身して水質調査に来た学生達や付近の住民が襲われるという内容ですが、まあ、登場人物が尽くアホばかりですね。学生達も水質調査よりも遊ぶ方に関心が行ってるし、田舎の住民達も如何にもアホそうな面々が揃ってます。そんな彼らが次々半魚人に襲われて逃げたりするんですが、水質調査にきた学生の一人がいきなり悪徳企業のスパイであることがわかったり、企業に裏切られたスパイと学生達や住民が協力して逃げてるうちに学生の一人と唐突にスパイが恋仲になったりと、脈絡が無いというか伏線もない超展開が連発します。原因を作ったマッドサイエンティストも後半唐突に出てくるし。
半魚人のデザインは魚とリトルグレイあわせたようなデザインですが、特撮番組に出てきそうな着ぐるみです。予算の関係か手だけとかで登場するシーン多いですし、そもそもあんまり出てこなかった気がするな。
爆発とか自動車事故のシーンとか金かかりそうなシーンはアメコミ風のイラスト演出で済ましてるのは賢いなと思いました(笑)オープニングの「クリープショー」チックなイラストも好きでした。
登場人物はアホばかりですが、それ故にキャラ立った人も多かったかな。特に自警団?っぽいカウボーイハット被ったクレイは、バカでエラそうな田舎者かと思いきや、仲間思いで漢気もあってイイキャラでした。ライオゲンコーポレーションからの暗殺部隊を待ち受ける為に囮になってる時に帰ってこないから探しに来た奥さんに信じてもらえずボコボコにされる所は不憫すぎて笑っちゃいました。娘のボビー・スーも尻軽だけど性格は良くて、半魚人化していってるバカ学生ウィルと恋仲になったりする所も面白かったな。
終盤で現れるマッドサイエンティストが半魚人にフリル付きエプロン着せて紅茶入れさせたりしてる所は笑っちゃいました。
最後のオチもかなり投げっぱなしというか、いつの間にあの町半魚人だらけになったんだ?でもウィルたちと合流して「上流へ!」と根明に終わる所は良かったですね。その後のオチは蛇足だったけど。
ディープレッドレーベルから出てるんで全く期待しないで見たからか、テンポも良くて思ったより楽しめたというか普通に見れました。でもZ級であることに変わりはないのでオススメはしません。
タイトル通りプレデター級のブサイククリーチャーが大量繁殖!魚の扱いがなんとも酷い!本家『プレデター』のようにキャラの個性あり、森が舞台。撮影的に難しい場面は『クリープショー』のようにコミックで表現しており低予算なりの工夫もかなりよく出来てる!

みんなボンクラのどうしようもない奴らばかりだけどヤバい時に突然かっこよくなる!麦わら帽子の変態ジジイも家族とたまたま出会った学生どものために身代わりになる展開は熱い!

今回登場した個体種名はフィッシュビースト。濃厚接触するともれなく彼らに変身してしまう。超人的な怪力の持ち主。希少種としてツッコミ兼家政婦担当のフィッシュビーストもいる。
2.5
久々に出ました”Deep Red”、そう悪ノリ吹き替えファンには垂涎のレーベル♪
今回はこともあろうに”プレデター”を騙るコバンザメ商法に「まぁいつものことやん」とスルーしましたが、何か?

内容は語るに及ばずながら、それでは話にならないのでw、ドアホで間抜けすぎる醜男・醜女集団が産廃の影響で人間から突然変異した半漁人に殺られる至極単純なお話。
勿論、ストーリーも役者の演技もグダグダなんですが、これとて過去の”Deep Red”作品群に比べると遥かにマシです!
そして予想に反して”画質”が良い。
特殊メイクもなかなか見せてくれます。
半漁人は勿論着ぐるみながら、当初は顔とデカい手のみチラ出しも、焦らしに焦らしてやっとこさの全身ご披露時には視聴者から「結局グレイかよっ!」と野次が飛びだすでしょう。
恒例首チョンパやホルモン掻きまわし等もインディーズレベルとしては及第点。
エロも顔を背けたくなるような残念なルックス&バディwをお持ちの淑女方がポロリンチョの不要なサービスを提供。
この時点でサービス税は返還してもらわないといけません。
何の伏線か意味不明のモーホーキャラが2人も登場はガガの影響を感じ取りました(ウソ)
ちなみにメインキャラの1人のモーホーは日本語吹き替えで女性が担当。
NHK大河『太平記』で北畠顕家を演じた男装姿の後藤久美子を想起させてくれ懐かしさに涙しました(ウソ)

とまぁ、見どころ満載(どこがっ!?)でとにかくドアホキャラ総登場に最後まで飽きさせません。
個人的おススメはモーホーの兄貴が初体験の相手であったことを「そんな時に告るなよっ!」って突っ込み
必至のアーパーギャル(役名忘却の彼方へ)。
旦那の台詞から30年も内縁の妻として耐え忍んでいたはずのカーラー婆が実は”アカン警察”が出動するほどのDV嫁であった衝撃に立ち眩み。
思わず”チキンフィレサンド”を注文しそうになってしまう白い顎鬚爺さんのあっけない幕切れ。
「やっぱり揉むんかいっ!」て予想通りの意識不明の女性へのセクハラへひた走るバイト警官。
正体を明かされても何の驚きも感じなかった残念な”彼女”。

等々全てのキャラが嘲笑必至のドアホ行動オンパレードの展開に長所が気長な視聴者も怒髪天を衝くことでしょう。