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下宿人のhkのレビュー・感想・評価

下宿人(1926年製作の映画)
3.6
ヒッチコック監督の作品は、母が若い頃に見ていた映画として挙げたものとして、印象に残っている。
ちなみに母が挙げた作品は、"めまい"と"裏窓"。

その後それらを含めて何本かを観たが、独特の雰囲気があり、スリルとサスペンスを鑑賞者に存分に味わわせる作品のつくりに感心させられた。

この作品はFilmarksを始めるまで知らなかったが、殺人鬼に対する恐怖とはまた別の恐怖がむくむくと頭をもたげてくる。
そのあたりの描き方は、後の作品を彷彿とさせるものがある。

ヒッチコック作品をまたあらためてゆっくりと観ていきたい。
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