下宿人の作品情報・感想・評価・動画配信

「下宿人」に投稿された感想・評価

ひる

ひるの感想・評価

4.0
金髪美女と手錠で遊びたがる辺り、初期からエッチコックやってんな。殺人鬼が"The Avenger"と呼ばれててクスッとなった。柵に手錠が引っかかって、民衆に囲まれる場面は、十字架に架けられたキリストを連想した。
HIKARI

HIKARIの感想・評価

3.5
1人ヒッチコック祭り
初期から順に観ていく会

第1作目、サイレント映画でここまで面白いのは流石
ラスト、「下宿人」の男に抱かれたヒロインの恍惚の表情がズームインされて男の方は笑った口もとだけ写り込むの怖い

幕開けのセンセーショナルさも好き。市民らの私的制裁のイメージといい『M』にもろ影響あるのは確か

階段、下階のランプ、トライアングル!繰り返される印象的モティーフ。暖炉の上の鏡も

鉄柵に手錠が引っ掛かって宙吊りになるところ良い

下宿人の純粋で悲しそうな眼差しが良い。でもって真っ白いキス顔が迫ってくるショットがキモい。アイヴァー・ノヴェロはアイドル的人気の役者だったとか(『サイコ』のアンソニー・パーキンスの先駆け?)。シリアルキラーはやっぱり魅力的じゃなくちゃ
@ポルデノーネ。オーケストラ付き上映。下宿人が実は巷を騒がす連続殺人犯ではないか?と疑いを持った一家。一方娘はその男に惹かれていき...心理的な緊張を煽る音楽と合間って極上のミステリーに。最後の群衆シーンとかフリッツ・ラングのMみたい...集団心理の怖さ。
al

alの感想・評価

4.0
ヒッチコック26年サイレント作品。
明朗な行進曲とともに加速していく物語。
今作も一筋縄ではいかない展開にハラハラドキドキ。

下宿人の怪しい登場シーンとさらに不気味さを増長させる幻想的なキスシーンにはゾクゾクさせられる。

下宿人が部屋を歩き回ると階下の電灯が揺れ、二階を見上げると下宿人の歩く足が天井を透かしてみえる、不安感をますます煽る撮影の工夫が面白い。

画像は粗く映像はツギハギしているが間違いなく彼の才気溢れる傑作。
そういえばヒッチはどこにいたのだろう?
uk

ukの感想・評価

3.9
ヒッチコックがサイレントも作ってたとは知らなかったので軽くオドロキ。
でもふつーに面白い。

下宿人の登場シーンと、彼が二階でウロウロ歩き回る振動で一階のシャンデリアが揺れる不気味さを、天井を透かして魅せるシーン。これらがキレキレに決まってる。
ねぎお

ねぎおの感想・評価

3.6
ヒッチコックのイギリス時代の作品。
そしてどうやらサスペンス調の作品としてはこれが最初のようです。
サイレントです。
毎週火曜日に金髪の女性を連続して殺す事件が起きています。ある下宿屋にやってきた男が怪しい。火曜日の夜にそっと外出すると気付く女将。一方金髪の娘は恋してる様子。あーどうなる?ハラハラドキドキ。

これがサイレント時代に映像で、できる限り表現されています。
ヒッチにも新人の頃があったんだね!ちょっとホッとします。

2009年にリメイクされていますね。
Nasagi

Nasagiの感想・評価

3.8
ヒッチコックの監督3作目だそうです。

シンプルな話だけど色々工夫があって面白かった。
そらあの状況でマフラーしてたら怪しいわな。
稲生

稲生の感想・評価

-
最後の宙吊り良かったなー


やめたらいいのにみたいな学生映画の王道クラシックの使用もあって少し恥ずかしくなってしまった。
下宿先の娘に恋した下宿人が、ある事件の犯人と疑われ、柵で民衆に袋叩きにあって瀕死状態に。だがその直前犯人は判明。一命を取り留めて娘とハッピーエンド。
サイレント映画で、字幕英語が読めなくても、十分内容がわかる映像表現が素晴らしい。
男が登場するときの怪しさ。あの雰囲気はたまらないね。
ストーリーは超シンプルなのに、これだけハラハラさせるのは、既にこのころからヒッチコックならではのサスペンスを駆使してるからだろう。
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