とうがらし

下宿人のとうがらしのレビュー・感想・評価

下宿人(1926年製作の映画)
3.6
下宿先の娘に恋した下宿人が、ある事件の犯人と疑われ、柵で民衆に袋叩きにあって瀕死状態に。だがその直前犯人は判明。一命を取り留めて娘とハッピーエンド。
サイレント映画で、字幕英語が読めなくても、十分内容がわかる映像表現が素晴らしい。
男が登場するときの怪しさ。あの雰囲気はたまらないね。
ストーリーは超シンプルなのに、これだけハラハラさせるのは、既にこのころからヒッチコックならではのサスペンスを駆使してるからだろう。
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