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リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課のmz5150のレビュー・感想・評価

3.1
初見ドルフ作品はあまり好きではないがブランドンリーが出てるので見てみましょう。

クロウ撮影中の事故で亡くなったブランドンの数少ない出演作品、どことなく父ブルースリーの面影を感じる表情や佇まいを見せながら助演しドルフの相棒として配属された。ドルフとブランドンのバディモノながら主導権はずっとドルフにあり尺の短さもありバディモノの定番反発と共闘などの演出も薄い。アクションも平凡でドルフのもっさり大味なアクションが中心ブランドンはまだマシでキレとスピード感があるが当時の演出で古臭い。銃撃戦は火薬マシマシでそれなりに楽しめるがやはり演出が古い。この作品は当時リアルタイムで見ないとその価値を発揮出来ない現在の感覚では無理があった。だが当時のシンセサウンドは懐かしさいっぱい当時に戻してくれる。この様なサントラB級映画に多かったな。
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