LAの日本人街“リトルトウキョー”はヨシダ(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)率いる【鉄の爪】が麻薬密売で牛耳っている。
ロス市警のケナー(ドルフ・ラングレン)と相棒になったばかりのムラタ(ブランドン・リー)が組織壊滅を目指し捜査するが・・・。
『コマンドー』マーク・L・レスター監督作品。
ブルース・リーのご子息であるブランドン・リーが出演しているという事で期待しましたが、あくまでも主演のドルフ・ラングレンのサポートという感じ。
アクションもありましたが、『クロウ』ほどのキレは無く。
それでもドルフ・ラングレンののっそりした動きに比べればスピードはあったかな。
何よりも今作は“ヘンな日本人”描写があり過ぎて笑えます。
VIP御用達のクラブで女体盛りとか、裸の女性同士がステージで相撲をとってたり…。
他にも謎の日本描写があり、ストーリーの本筋よりもそっちが気になってしまった(笑)
“ヘンな日本人”映画として楽しむべき映画なのでしょう。