マッサージ屋2号店

リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

3.0
LAの日本人街“リトルトウキョー”はヨシダ(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)率いる【鉄の爪】が麻薬密売で牛耳っている。
ロス市警のケナー(ドルフ・ラングレン)と相棒になったばかりのムラタ(ブランドン・リー)が組織壊滅を目指し捜査するが・・・。

『コマンドー』マーク・L・レスター監督作品。

ブルース・リーのご子息であるブランドン・リーが出演しているという事で期待しましたが、あくまでも主演のドルフ・ラングレンのサポートという感じ。
アクションもありましたが、『クロウ』ほどのキレは無く。
それでもドルフ・ラングレンののっそりした動きに比べればスピードはあったかな。

何よりも今作は“ヘンな日本人”描写があり過ぎて笑えます。
VIP御用達のクラブで女体盛りとか、裸の女性同士がステージで相撲をとってたり…。
他にも謎の日本描写があり、ストーリーの本筋よりもそっちが気になってしまった(笑)

“ヘンな日本人”映画として楽しむべき映画なのでしょう。