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ウォーター・パニック in L.A.
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『ウォーター・パニック in L.A.』に投稿された感想・評価

その時 人間の限界が試される-★

何者かがロサンゼルスのダムに生物兵器を流し、水を飲めなくなった市民たちがパニックを起こす!
テロか!人々に9・11の恐怖が蘇る
!😱

パニックものを期待してはならない作品。が映画としては面白い!
この一見クサそうな人間ドラマの数々~見てると入り込めます。

登場人物たちのキャラが良い。☆
主人公は真面目な青年。🧑
親友は危なっかしい奴。🧒
めっちゃ仲良い友情関係。
水飲まれへんからひたすらパニックになりながらの珍道中。

ダムの警備をしてる軍人🧔
家には奥さん🙋と子供が待っている。数に限りがある水ボトル余計に奥さんに渡し…部下👨にそこ指摘される。この部下も危なっかしい奴。

母親👩‍🦱が経営する雑貨店で働くインド人青年👳。真面目な青年で現在ブロンド女性👧と付き合っている💓
が…インド青年の母親に反対されている。

これらの登場人物の群像ですね。

人々が精神的に追い詰められ危ない事したりとかって言うけど
追い詰められて、そうなるんじゃなく、悪い事する奴は元々がそうゆうヤカラがするだけの事。

これぐらいで追い詰められてどうするねん!って話やし🤣
水アカンかったら早くLAから出ろよ。
友情、恋愛、親子愛、夫婦愛、差別など色んな要素が描かれてる群像劇~楽しめますよ🎵(^∇^)
3.4
何者かによってロサンゼルスに水を供給するダムの中に散布された細菌兵器により、パニック状態に陥ったL.A。人々は次第に狂気を露にしていき、一つの事件が起きる…というストーリー。
細菌兵器で水が汚染され、使い物にならなくなった状況下での人々の衝突を綴ったパニック・サスペンスです。
断水によってシャワーすら使えない状況の中で、平凡な生活を送っていた市民たちの暮らしは次第に狂っていく。ダムの警護のために軍人である夫を送り出した妻、水を求めてイラつく若者二人、暴徒の襲撃を懸命に回避しようとするインド系アメリカ人の青年と恋人の白人女性、この三組が交差するときに緊張の糸がついに切れて、という内容です。
タイトルやジャケットからは大洪水が襲ってくるか、或いは暴徒と軍隊が衝突するパニック・アクションのように思えますが、実際は冒頭こそ普通のB級パニックのようですが、極限状態に追い込まれた市民の姿を淡々と描いた社会的メッセージの強い作品でした。細菌兵器をダムに投げ込んで事件を起こした人物にも、事件を解決した人物にもスポットが大きく当たる事はなく、事件にアタフタする人物に焦点を当てて描かれます。
平凡な学生ザックと彼の家に居候するバカなボンクラボディ、ダムの警護を任された州軍の軍曹サイモンとその部下カールトン、サイモンの妻ジャスミンと幼い娘、葉はバッティーとスーパーを営むインド系のビクターと白人の恋人リリアンという登場人物たちを中心にして、彼らが水が一切使えないという事態に直面し、翻弄される姿が描かれていきます。ヒーロー的な活躍をする人物は一人もいなくて、軍人であるサイモン達も警護放り出して町へ繰り出したり、軍の水を家族に横流ししたりと真相究明には程遠い人物たちですねサイモンはまあまともではあるけど。
一日目は混乱し、スーパーに押し掛けて水買い占めたりするけどまだみんなそこまで荒れたりせず冷静な所はリアルではありました。ニュースを聞いて即水の値上げして一人二本までと決めるバッティーは商魂たくましいけど、オーナーとして店を守って来ただけに言ってる事も分かる所はあります。インド系という事で差別にも晒されてきた中で頑張って来たんだろうし。ただ、この状況では皆の反感買うだろうし、二日目の様に怒った人に襲撃されたりするのは当然予想される事ではありましたね。
ただ、しっかり人物背景が掘り下げられてるのはインド系アメリカ人のエピソードだけでしたね。白人の恋人をよく思わない母親を宥めながらもリリアンと絆を深めていったヴィクターが、母親が襲撃された後、白人の警官のやる気なさそうな態度に怒って、宥めるリリアンに「君は白人だからわからないだろうな!」と言い放ってしまうシーンは、差別に敏感になるあまり自分が逆差別の様な事してしまっているのはリアルさ感じました。その後のバッティーの言葉もグッと来て良かったですね。疑わしい奴は全部テロリスト!みたいに考えてる血気盛んなカールトンが、逃げようとした水泥棒射殺してしまい、泥棒しようとしてたとはいえ、怯えていた国民を殺してしまった罪悪感に苛まれるシーンも印象的でした。中盤で、ボディの友人役でノア・セガンがちょっとだけ出演しています。
其々衝突繰り返しながら三者が一つの事件に収束していく展開は見応えありましたが、皆が渇きで冷静さ失ったというより、バカな奴だから冷静さ無くして暴走しちゃったと言う感じでしたね。他の人達は割かし冷静でしたし、ボディの手綱役という感じだったザックも終盤では冷静さ無くして、奪った水飲むボディからその水奪う所も印象に残りました。ザックが撃たれるかと思った。
最後はアッサリ目に終わりましたが、逮捕された犯人がテログループではなくごく普通の一般人というのも何かリアルですね。特に信念とかもない無敵の人みたいな感じなのかな。「我々は外の敵より、身内に目を光らせるべき。テロリストはあなたの隣にいるのかもしれません」という台詞も製作陣が伝えたい重要なメッセージだと思いました。
普通のパニック映画を期待した人はガッカリすると思いますが、低予算ながら、普通に飲めていた水がある日、全く飲めなくなったら、というアイディアや、状況に翻弄される普通の人々の姿を淡々と真面目に描いたドラマは結構見れるのではないでしょうか。
何時いかなる時でも万が一に備えないとな…。
今作を見てそう思った。
超低予算だし中盤でちょっと中だるみしかけるのが難点。しかし人間ドラマは十分見ごたえがあった。
低予算ながら真面目に作られてたと思う。まあ多少下手な部分はあったけどまあ許容範囲内。

なかなか良く出来たパンデミックドラマの佳作。