落伍者

下女の落伍者のレビュー・感想・評価

下女(1960年製作の映画)
3.5
じわじわと日常が壊されていく系って自分の人生と密接に結びついてるだけに忌避感あったが、これは極端で楽しめた。扉開けたら煙草くゆらせながら突っ立っている下女の初登場シーンからもう、怖い。目玉ぎょろぎょろしていて北関東連続幼女誘拐殺人事件の重要参考人の男思い出した。蛇のように纏わりつくイメージと階段落ちが合わさって強烈な印象。
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