下女の作品情報・感想・評価

下女1960年製作の映画)

하녀/THE HOUSEMAID

製作国:

上映時間:108分

4.1

「下女」に投稿された感想・評価

朝鮮戦争が大きく影響してるんですかね。ある日ある家族にお手伝いさんがきて、旦那さんとそういう関係になります。そこから恐ろしい事件が起こります。稲妻が家に落ちてこれから起こることを暗示するのですが、それがベタというかなんというか笑ってしまいました。
elie

elieの感想・評価

3.9
リメイクのと全然テイスト違う...
ホラージャンル?
なんじゃこの女 怖すぎる
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
グロさなどは皆無なのに
終始嫌悪感に襲われる
生理的に気持ち悪いと感じるキャスティングで
人間の薄気味悪さ全開な作品
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
モノクロなので余計に不気味
流れる曲もピアノの音色も
終始不快でした。。
そしてまさかの想定外なオチ(笑)
作品としては確かに傑作なのかも
ジャケットのシーンはそそる...◎
なすび

なすびの感想・評価

5.0
ちょっと待ってくれ…とんでもない映画を見た…これはハンパねぇ…「俺たちに明日はない」のすぐ後に見たんだけどこれが凄すぎて「俺たちに…」の記憶飛んだ、これヤベェ、これヤベェ…

なんと1960年の韓国映画…!2000年以前の韓国映画に触れることってなかなか出来ないしどんな映画があるのかそもそも知らなかったんだけど、ポンジュノ監督がオールタイムベストにあげてて気になって調べたらYouTubeに日本語字幕付きであった!興奮興奮興奮したよ!!!

これほんと最初から最後までめちゃくちゃ怖いし気持ち悪いしつまり最高👍サイコスリラー愛憎劇って感じなんだけど細部までしっかり拘りがあって怖くて、しかも最後が訳分からんオチがあってホンマに怖い、怖すぎる、なにこれ…監督キムギヨン相当ヤベェよ、他の作品も見たくなった

こだわり
①鼠と鼠殺し用毒、最初から最後まで恐ろしいほど使われます
②階段、人の死と階段が切っても切れない…怖すぎ…
③窓越しの下女、何度見ても何度も怖い

音の使い方はアメリカ映画ぽかた、心臓に悪いわ…

子供2人は徹底して可愛くない悪魔の子のようだし、夫はご都合主義の最低男、妻は大人しい家庭的な化けの皮が剥げるとまぁ酷いことをしでかすわ……狂ってるのは下女だけじゃない、みんなコワイー


マジクソサイコーだった、これ見ずには韓国映画は語れない
lag

lagの感想・評価

4.3
クレイジーサイコフリーダム家政婦が既婚者に恋してその家でやりたい放題。

カメラがまるで画面を直撮りしているのではというくらいグワンッグワンしていて、酔いそうになる。雷雨、音楽、家の間取り、あらゆるものが不安を掻き立てる、ちょいちょい甘っちょろいのもね。どう足掻いても絶望。

文化的に家族の繋がりが強いと言われる韓国。いや男はケダモノなのはわかったけれども、女も十分、よ。正気じゃない。狂っていやがるぜ。韓国らしいといえばらしい。
スタッフだとは思うが、登場人物がいないはずの場所に一瞬チラッと人影が見え ビビる
リメイク版を先に鑑賞していて原作が気になり鑑賞
不愉快な内容だけど惹き込まれた。
TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

4.1
【内部から崩壊していく家庭】86点
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監督:キム・ギヨン
製作国:韓国
ジャンル:犯罪
収録時間:108分
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こんなジャケットにタイトル、気にならないわけがない笑 調べたら、韓国映画史上最高の作品だそうです。このジャンルの作品が最高傑作というのもやや恐ろしいのですが、ともあれ作品自体はかなり面白く、パワフルでした。下女とは今では差別的な用語なので安易に使用できませんが、いわゆる家政婦のこと。この下女であるミョンジュが主人公たちの家で働き始めたことが、全ての始まりであったのです。

紡績工場に勤める女工たちは、合唱部の講師であるトンシクのレッスンを定期的に受けていた。トンシクに恋心を持つ女工のギョンヒは、自分の代わりにソニョンに彼へのラブレターを書いてもらうのだが。。

まあこの二人は大したことないのですが、ギョンヒが連れてきた家政婦のミョンジュがヤバすぎたのです。ミョンジュにも愛されるトンシクはモテモテなのでちょっと羨ましい限りですが、それが災いして家庭が崩壊していきます。
今作はストーリーもさておき、雰囲気、カメラワーク、音楽も一級品であると言えます。特に音楽はクラシックサスペンスならではの緊張感溢れる曲調であり、見る者を不安にさせます。このモノクロの感じもよく、ミョンジュの不敵な笑みの不気味さが最大限に生かされています。このジャケットに映る女が誰に当たるのかは伏せますが、最後まで固唾を飲んで観れる作品であります。

今作の製作は1960年。朝鮮戦争が終わり、韓国も少し落ち着いてきた頃。富裕層が家政婦という人を雇い、不自由ない生活をする人が出てくる時代でもあります。その恵まれた家庭に入り込んでくる哀れな存在。まだまだ格差が残っているものだなとも感じ取れました。

全編に渡り何か異様なオーラが醸し出されているクライム映画。ヒッチコックの作品が好きな方などには特に合うんじゃないでしょうか?
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.5
「男の子供を妊娠した女」という状況はまったく変わらないのに、妻であるか愛人であるかだけでここまで扱いや境遇が違うのかとちと絶句する(がきんちょにまで軽くあしらわれる始末だし)。結婚という社会に庇護された男女関係に対する女の復讐劇・・と思って楽しんでたら、最後の最後まで結局男の心は奪えない無念たるや・・と思ってたらこのラスト。なんだこれコメディだったのかw「男はみんな一緒ですよ」。50年前から男と女の関係なんて結局まったくかわってないのなー。しかしこんな古い韓国映画初めて見たわ。韓国映画って最近力つけてきたジャンルだと思ってたけどクラシック作品から割としっかりできてたんだなーと思った。
yuko

yukoの感想・評価

4.5
2018.2.1 YouTube

1960年の韓国映画。
観ることは叶わないと思っていたら、意外とあっさりYouTubeに、しかも字幕入りで上がってたとは嬉しい!
素晴らしいドロドロ感は楳図かずおの昔の恐怖漫画のよう。
ネズミ退治の毒薬、人も殺しちゃうのにそんな簡単な所に置かないで〜!とハラハラする。
階段のシーンがとにかく怖い。
そして、は?と思うエンディング。
ミツヒ

ミツヒの感想・評価

4.5
階段落ちと背中に回した手を組むショットで小津「風の中の牝どり」をどうしても連想してしまう、ベッドの脇の棚にある人形が地味に怖い