下女の作品情報・感想・評価

下女1960年製作の映画)

하녀/THE HOUSEMAID

製作国:

上映時間:108分

4.2

「下女」に投稿された感想・評価

えーこ

えーこの感想・評価

3.8
『ハウスメイド』の元ネタがこれ。
なんでも韓国映画至上最高傑作と言われてるらしい。
韓国のこんな古い映画て初めて観たわー

『ハウスメイド』と大筋は同じだけど、設定とか随分違うような、、
女ばかりの工場の音楽講師?
イケメンでもなく、
ピアノを弾くような繊細さもなく、
なんでそんなにモテるのか。
ピアノにラブレターを忍ばせる初々しさに昭和ムンムン!?
ギョンヒ、若かりし中村玉緒を彷彿(笑)

下女のアバズレ感ったら、、
いたずらっ子みたいに舌を出すのはなんなんだ(笑)
色仕掛というか本能のまま、
彼女とのたった一度の過ちがこんな悲劇(喜劇?)に…

なにかと殺鼠剤ヘビロテ(笑)
新居にネズミが入ったと思ったら、夫を泥棒ネコ、ネズミ取りがネズミになった??
一人の男をめぐる壮絶な女の戦い、
子供の前であからさま(笑)
昼メロ的な大げさな演出が笑えるんだけど、、
ジャケにもなってる階段落ち?の姿も美しく、
モノクロなのに洗練されてて、
随所にセンスを感じる。

ラストに、へっ??
この終わり方て当時けっこー斬新だったんじゃないんだろか。
この監督さんの他の作品も観てみたいなぁ。
外ではなく内に内に向かう暴力。韓国ドラマの根柢にある恨み。心理的な駆け引き、計算され尽くした「過剰」さは好きになれない。ファスビンダー『シナのルーレット』にどこか似ている。
Qbrick

Qbrickの感想・評価

-
オープニングのあや取りの様に、とにかく繰り返しの演出。

長女の存在感が半端なき事になっている。終盤で母親を見るあの目、、、この映画で一番怖い。
ゆめ

ゆめの感想・評価

3.2
シナリオ重視で映画を見るタイプのためか、正直良さが分からなかった。韓国映画史上最高傑作って言われてるの?なんで?
ラストは賛否両論あるようだけど、逆にあれがないと序盤のもたつきが説明できない。結局男の欲望と夢なんです。
映像表現の巧みさ
煙に巻かれたかのようなラスト
yumiko

yumikoの感想・評価

-

これはコワイです・・・。
閉ざされた環境の中で、八方塞がり的で、いくら大声で叫んでも 声になってないような、そんな状況の中で、追いつめられていく感じです。
悪夢のような恐ろしさ、迫りくる恐怖・・・。
家も大事な登場人物の一人だった。
建物の使い方がめちゃくちゃうまい。
saiki

saikiの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます


家族第一の真面目な男がビッチどもに惑わされて全員が破滅してしまうので、
女ってのは本当イヤだよな!
と思ってると
ラストで当の本人が出てきて
「男ってのは若い女が好きだよな。若い女に惹かれて破滅しちまうんだ。男はみんなそうだ。はっはっは!」って清々しく笑いながら言うもんだから、てめぇ!この野郎!女の味方か!!と思ってしまった。
みら

みらの感想・評価

5.0
建物内のレイアウトと順応した演出がめちゃんこ巧い。階段映画でもある。
324

324の感想・評価

4.7
美しい。シンプルで古典的なある種のベタの美学。そしてちゃんと怖い。手も絡み足も絡みの地獄。二項対立の乱れ打ちでも構造的でスッキリしている。
映るもの全てが良かった。本当に良いショットばかりだったな。特に機能的な間取りの美術とイ・ウンシムは完璧。