しょん

GANTZ:Oのしょんのネタバレレビュー・内容・結末

GANTZ:O(2016年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに再視聴。
実写化、アニメ、原作を読むと毎回無性に観たくなる作品。
初視聴が映画館で観れたのは幸せだった。

あぁ…やっぱりイイネ笑
映画尺▪原作知らなくても楽しめるように改編(玄野の死や加藤の復活、山咲の復活等)されているが、原作ストーリーが頭に完全に入ってる人じゃないと違和感がない程度の為、原作ファンでも十分評価されるんじゃないでしょうか。

舞台は原作でも1▪2位の人気がある【大阪(ぬらりひょん)編】
今まで東京付近で闘っていたGANTZチームが何故か大阪へ転送される。
そこにはGANTZチームと同じ大阪GANTZチームが闘っていた…。

原作ではGANTZの世界が一気に佳境へと向かう大事な話。敵もぬらりひょん星人で出てくるが、お歯黒さんや天狗など妖怪大戦争になります。
この作品を楽しめた方は、是非とも原作も読んでみてくだちい。
大阪編もより細かく描写されてます。

それから、なんと言ってもCGアニメーションの映像美。凄いよね。
原作でもCG処理を使った制作をしているので違和感なく、むしろスゲェ~って思いながら感動した記憶。
声優も豪華な顔触れ、そして、大阪チームの主要キャラをお笑い芸人がアフレコしてるって後から知って衝撃だった。

主題歌の『人間ビデオ』もいい。
実は初視聴の時は、あまり好きじゃなかったんですが、パチンコでお世話になってから、めちゃくちゃ好きになった笑
タイトルも歌詞もGANTZ世界観を表していてイイネ。
つか、あの歌詞絶対に唄えない笑

もし、大富豪にでもなれたら、GANTZの始まりから終わりまで原作通りのCGアニメーション制作してほしいなぁ…笑


余談ですが、加藤勝の小野Dも良かったけど、TVアニメの大里がやる加藤の方が加藤っぽくて好きだった。
大里さんがオーディションだか、初めてアフレコする前日に、カラオケで喉潰した状態で挑んだエピソードめっちゃ面白かった笑
しょん

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