ライブも行くし、アルバムも買い、バンTも買うくらい好きで、地元の大先輩の映画ってことでDVDを購入しての鑑賞。
映画自体はオールディックフォギーの日常であったり、もちろんライブ映像も流れるが、合間に流れるタクシー運転手に扮したボーカル伊藤くんが色々な著名人を乗せていくという謎の映像が素晴らしい。
意味はあるのか、ないのか。果たしてそれは重要なのか。それはまだ若干20歳の自分にはよくわからなかった。だが一番響いたのは綺麗すぎるものにはあまり魅力は湧かないということ。ロック然り、洋服しかり、パンティー然り。
東京から12時間かけてライブ会場の街に到着した一行はまずリハーサル。なんてことはなく地元のパチンコ屋へ。レコーディング、曲作りの最中に酒は飲む。そして中断。だが、ライブは最高にアツく、汚く、盛り上がる。
そんなバンドマン達のヨゴレたアツい記録。最高です。