オールディックフォギー 歯車にまどわされての作品情報・感想・評価

オールディックフォギー 歯車にまどわされて2016年製作の映画)

上映日:2016年08月11日

製作国:

上映時間:99分

3.4

あらすじ

OLEDICKFOGGY 結成 12 年目の 2015 年、バンドにとって何の区切りでもないその年に、渋谷の居酒屋での 軽い打ち合わせを経て、このドキュメンタリー映画の撮影は突如として始まった。何をどのように撮影す るのかプランの無いまま依頼を受けた映像作家川口潤は取り敢えず彼らのバンドワゴンに同乗し、カメラ を回し始めた。日本中を共に旅し、その移動距離は軽く 10,0…

OLEDICKFOGGY 結成 12 年目の 2015 年、バンドにとって何の区切りでもないその年に、渋谷の居酒屋での 軽い打ち合わせを経て、このドキュメンタリー映画の撮影は突如として始まった。何をどのように撮影す るのかプランの無いまま依頼を受けた映像作家川口潤は取り敢えず彼らのバンドワゴンに同乗し、カメラ を回し始めた。日本中を共に旅し、その移動距離は軽く 10,000km を超えた。都内では練習スタジオ、そ してレコーディング。日本各地でのライブ、打ち上げの日々―。なぜロックバンドを続けるのか?彼らに そんな質問は必要なかった。そこにあるのは、酒とタバコの煙、ボンクラな会話、そして、何よりも圧倒 的なライブパフォーマンスと絶叫するオーディエンスの姿だった。そんな彼らの渦に巻き込まれるよう に、ただただ撮影を続けていると、バンドはいつの間にか傑作アルバムを仕上げてしまう。そして彼らは また車を走らせるのだった―。

「オールディックフォギー 歯車にまどわされて」に投稿された感想・評価

「酒飲んで歌えないヤツはバンドやる資格ない」と言い切る伊藤さんが大好きと思った。映画として、とか作品として、はあんまりだったけど、とにかくOLEDICKFOGGYがカッコいいので満足。
ライブも行くし、アルバムも買い、バンTも買うくらい好きで、地元の大先輩の映画ってことでDVDを購入しての鑑賞。

映画自体はオールディックフォギーの日常であったり、もちろんライブ映像も流れるが、合間に流れるタクシー運転手に扮したボーカル伊藤くんが色々な著名人を乗せていくという謎の映像が素晴らしい。
意味はあるのか、ないのか。果たしてそれは重要なのか。それはまだ若干20歳の自分にはよくわからなかった。だが一番響いたのは綺麗すぎるものにはあまり魅力は湧かないということ。ロック然り、洋服しかり、パンティー然り。

東京から12時間かけてライブ会場の街に到着した一行はまずリハーサル。なんてことはなく地元のパチンコ屋へ。レコーディング、曲作りの最中に酒は飲む。そして中断。だが、ライブは最高にアツく、汚く、盛り上がる。
そんなバンドマン達のヨゴレたアツい記録。最高です。
soemas

soemasの感想・評価

3.4
セルフの良さもいいがもう少し離れたバージョンも観てみたい。面白かったし、まじ憧憬。
ナッツ

ナッツの感想・評価

2.8
友人の友人の方らしく、説明を受けながら鑑賞。なんだか難しいライブ映像を見ている感覚。
不思議とクセになる。
やりたいことをやり続ける姿勢にちょっと感動…
シラフのうちにはやはり名曲。
さあ酒飲もう…
whymo

whymoの感想・評価

3.7
バンドって馬鹿で面白い。そしてかっこいい、をちゃんと届けてくれる映画。フィクションとノンフィクションのバランスがまるでライブを見ているようで引き込まれる。
「シラフのうちに」の拡大版…オールディックフォギー好きやからMVの延長と思えばまぁ。うつろな目してる伊藤さんがうつるスクリーンはそれはそれは強い…においたつような迫力がありました。ライブめちゃ格好いいんだけどいつも一人で観てる…どなたか名古屋のライブ一緒に行ってくれませんかねー(´;ω;`)笑
og

ogの感想・評価

3.0
ドキュメンタリーとMV差し込み+αくらいの構成。
ライブは一回しか見たことがなくて、しかもたぶんイマイチなライブだったので、ライブのパフォーマンスがもっと良くなればいいのになぁと思っていたバンド。映像にして見ると、ファンがうつろな顔で各自大合唱しながら拳を振り上げている。客は多くない。でも誰かには届いている。もっと色んな人に届くと思うんだけどなぁ。
舞台の裏の裏まで見せているようで、まだまだ底知れない感を抱かせるボーカル伊藤の懐の深さ、もっともっと凄まじいものを抱えてるんじゃと思わされた。こういう場合、実際はどちらでもいい。こっちが勝手に思ってるだけでいい。それがバンドなんだと思う。
伊藤さん演技うまいっすね。
Buchapi

Buchapiの感想・評価

3.9
初日舞台挨拶では異様でイケてる乾杯が行われた。
伊藤さんが大好きなブラックニッカが8リットル振る舞われたが一瞬で無くなっていて、もしあっても1人じゃ手を伸ばせなかったであろう私はまだまだだなと。

東京はコンクリートジャングルで生き急いでいて疲れるし汚れていて混沌とし、それは可能性がある場所だからでもあって、皆が一度はきっと憧れる場所でもある。
タクシーの入れ替わる乗客の場面はそんな東京らしさが表れている気もした。

私の中で日本のバンドマンは、特に悩みもがき自問自答を繰り返してるイメージがある。
ただのドキュメンタリーだと思って軽く観たのに、なんだか少し重くなって、考えさせられた。

とりあえず、かっこいいにつきる。

ライブに行きたいと思い続けてまだ行けていない後悔を発散すべく、次のライブには絶対に足を運ぶと決めた。

2017.08.11 シネマート新宿
ファッションとか音楽とか、
クリーンなものがウケる時代になってきている(と思う。)

昔はもっとゴチャゴチャして煩くて雑多なものが多かったはずなのに。それはそれで居心地のいいものなのに。

そんな居心地の良さが画面から滲み出ていました。