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デモンズ2の特売小説のレビュー・感想・評価

デモンズ2(1986年製作の映画)
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顔が緑色の人が牙を剥いてぐえー、て言うてみたり、光源背負ってシルエットになった軍団が目だけ光らせてこちらに向かってきたならそれはもうデモンズ。

という発明を2作品のみで確立させるインパクトよ、という事ですよね。

映画館のスクリーン、から、高層マンションの一室のテレビモニター、という時代をまた反映させたような置き換えよ、という事ですよね。

物量こそ増えているけどやっている事は前回の繰り返し、なんだけど正編続編のセットで観たくなる、或いは語りたくなるシリーズとしてのその立ち位置はなかなか稀有なんじゃないかしらね、と。
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