ドイツ🇩🇪:ベルギー

アルバニア・マフィア（聞きなれない組織）
のボスのが殺され父がヒットマンで息子も同業で息子が犯人を追う。警察も絡み話は複雑に絡み合う。

56点 全く記憶が無い（記憶喪失になったかも(　ﾟдﾟ)）

つまらない訳ではなかったのですが不思議なくらい感情移入できないし、一つも記憶がない。

ベルギーではヒットを放ったらしい、しかも続編と知らずに鑑賞してしまった。(*_*)

続きも見返しも別にしたく無いのでレビューはここまで！

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前作のザ・ヒットマンを未見のまま視聴
ジャケ的にC級映画だろと思い込み見始めたら2時間のA級映画でしたwww

【概要】
アルバニアマフィアの抗争とその中での街の縄張り拡大に伴い警察より大きな力を得ようとする動きに対し
署長が独自にマフィアの片方と共謀していたことを
とあるアルバニアマフィアの男性暗殺に伴いその息子の復讐や純粋な法に基づく裁きを下そうとする刑事などの視点から暴いていく様を描く

【感想】
銃撃戦自体は多くはないが
復讐者や刑事など感情移入しやすいキャラクターに切り替えながら
スピード感あふれるスリリングなタッチで真相を暴いていく様が描かれていて面白かったです

正義においても
法による正義
アルバニアマフィアの伝統と儀式を重んじる独自の文化からくる正義
ときにはアウトローなことをしてでも治安というものを守ろうとする正義

とそれぞれ理解できる思想が掲げられており作中それらが犇めいてる感じが良かった

面白かった。アルツハイマーを患う老殺し屋を描いたサスペンスだった前作に引き続き、フィンケとフレディの刑事コンビが事件を捜査。

原作も前作もベルギーでヒットした良質なサスペンスなのに日本ではパチもんのようなジャケットとタイトルでソフトリリースで残念すぎる。(3作目｢アンノウン・ボディーズ｣も面白いよ)

2作目の今回はアルバニア民族マフィアの復讐劇と、ベルギー警察の事件捜査事情、それがうまいこと絡み合って見ごたえあり。
事件と復讐の行く末のみならず、警察や権力の腐敗っぷりもまた混ぜてくる。

ベルギー映画で警察が腐ってる映画何本か観たので、ここでもか！と思ってしまうが映画としてはとても面白い。

真面目なベテラン刑事フィンケとその弟分のようなちょっとチャラい風貌のフレディのコンビが今回も絶妙。

笑いとか一切入れないシリアスな刑事モノ。

フィンケがここまでストイックに捜査をするにはわけがあるんだな。
それは前作で語られたが、彼もベルギーの司法と権力のせいで悲惨な目にあってるのだ。
だから人間臭さもあいまって魅力的なキャラクターになってるんだよね。

いやーこのシリーズ面白い。
3作目｢アンノウン・ボディーズ｣を先に観てしまったけど。
原作読みたくなるね。

• #DVDBlurayVHS保有_みむさん