ぺー

イングロリアス・バスターズのぺーのレビュー・感想・評価

4.3
映画 イングロリアス・バスターズ(2009)アメリカ.ドイツ/152分/R15+
監督.脚本 クエンティン・タランティーノ
主演 ブラッド・ピット
   メラニー・ロラン
   クリストフ・ヴァルツ
   マイケル・ファスベンダー
   イーライ・ロス

専門1年の頃から気になっていた作品をようやく観る事が出来た。
ユダヤを殺しまくるナチスをぶっ潰せ。
全く本編で関わることの無い2人のメイン登場人物の視点で描かれている。
ヒトラーを殺せ。とにかくナチスを殺せ。
イーライ・ロスがユダヤの熊なのめっちゃチョイス良すぎるだろ。
ショシャナとランダ大佐が4年越しに、映画館のプレミア上映の話し合いの食事会で再会した時ウワってなった。
地下バーのシーン目が離せなかった、あのカードゲームめっちゃやりたい。
ナチスのオスメス全員殺すの堪らん、これが観たかった。
フレデリックが自分の主演したナチスが人を殺しまくる映画の内容に納得いかなくてショシャナのこと愛しまくってたのちょい切なかったけど、ショシャナがユダヤ人代表でナチスをスクリーンの演出でぶっ殺すシーンからバスターズ大活躍の激アツ展開で燃えた。
レインがかっこよすぎて最後までブレなかったな。
ちゃんとこの作品は、敵の男女を容赦なく撃ち殺してくれること。
演出と撮影の奇跡の融合。
焦らせるの上手いな。
緊張はしなかったが登場人物の緊張している様を描くのがめちゃくちゃ上手いし見事に長回しやカット割りでもそれが表現出来てた。

それと日本語吹き替え版で鑑賞したのだが本編中多かったフランス語とドイツ語が本国の言葉のまんまだったので英語字幕のまま観た方がよいかもしれない。
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