第二次世界大戦という史実を大胆にフィクションにしたタラちゃんの名作。フィクションとはいえ、実際にユダヤ系が、ナチス親衛隊を狩るバスターズは存在したとか。
150分は長い。でもストーリーの面白さはもちろん、クリストフ・ヴァルツとマイケル・ファスベンダーが最高\(^o^)/だし、地味な脇役も含め、いい俳優ばかりだから飽きずに見れる。
ドイツ人の真面目さゆえの有能ぷりとアメリカ人のカジュアルさゆえの脇の甘さが如実で笑える。
最後は真面目さが災いして「約束したじゃん!(独)」「んなの知らねぇ(米)」でスカッと終わる。