おさ

ムーンプリンセス 秘密の館とまぼろしの白馬のおさのレビュー・感想・評価

3.6
王道ファンタジーかと思いきや…とんでもない衝撃作!!!😵😵😵デザインが凝ってるしとても楽しめた💓

舞台は19世紀。お城のようなお屋敷と主人公の纏うとても素敵なドレスは、昔のヨーロッパのお城やお洋服が大好きな方にはたまらないでしょう✨✨
主人公のドレスは毎日変わっていてどれも凝っていて、お屋敷もとても素敵✨

主人公の家の敵対勢力の人々はスタッズやベルトがついた黒や赤のパンクな格好をしていてこの人たちだけ完全に現代じゃん!って笑っちゃったけど衣装が目を引いて素敵💓

父が亡くなってから叔父の家で過ごすことになったマリアは、移動先でで亡き父から授かった絵本の内容とリンクした状況や、壁の星の絵が動いたり瞬間移動するコックに出会ったり、不思議な状況に遭遇する。
絵本の内容で現実とリンクしているのは、メイウェザー家とド・ノワール家が三百年前に魔法の真珠を掛けて争い、その後5000回目満月の日までにその真珠を海に流さないと月の呪いで両家の地域は滅びてしまう、というもの。
マリアはこの状況を打開するべく真珠を探し求めに行く。
というストーリー。

主人公の保護者的存在の、ヘリオトロープ先生という方が結構出てくる。
この人、初っ端からゲップしまくり。効かないけど、胃腸の薬を飲まなきゃ…とか言うんだけど、効かないなら飲むなよ!!!
この人、作中で3回はとても長いゲップをする。長いし汚い…この話のギャグ要素は全部この人がやってくれる😆😆😆
この人が出てくる度に、ゲップすんなよ…ゲップすんなよ…ってすごくドキドキハラハラしちゃう。
おさ

おさ