バタコ

レオポルド・ブルームへの手紙のバタコのレビュー・感想・評価

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私には難解だった。ジョイスのユリシーズ、その元になっているホメロスのオデュセイアも理解できそうにない。中年の男(父)と妻と息子(?)の物語(らしい)。作品を通して、文学、書くことが、基本テーマになっている。
ラストシーンの意味はよくわからなかった。ずっと、鬼母に1ミリも同情できない。けなげな息子がかわいそうだったが、少しは明るい兆しには救われた。
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