JTKの映画メモ

ペイド・バックのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

ペイド・バック(2010年製作の映画)
3.0
イスラエルの諜報機関モサドのスパイ(男二人・女一人)が東ドイツに送り込まれ、ナチス残党の悪徳外科医を拉致し本国に連れ去ろうとするも逃亡され作戦は失敗。しかしスパイ三人は外科医を殺したことにして、本国で英雄扱いに。その嘘はやがて三人を苦しめることになる。

全体の雰囲気もダークな感じで悪くはない。
ヘレン・ミレンを筆頭にキャスティングも悪くはない。
スパイ物としても悪くはない。
でもラブストーリーを加味するのは無理があった、というか中途半端。
結果、なんだか全体的に中途半端な印象。
日本未公開ってのも納得の1本。