"西ドイツの大手自動車メーカーの開発技師ラルフの創り出したスーパーカーをアラブ産油国の首長、米国大企業のボス、財界の大立者が狙う"というストーリー

ドイツの名優ユルゲン・プロフノウ主演作品

タイトルからホラー映画のように思わせて、中身はサスペンス

ただテンポが悪く、人間ドラマも右往左往するという全体的にまとまりに欠けた内容

そのスーパーカーはアルバー社のソニックという実在する車(トミー・リー・ジョーンズ主演『ブラックライダー』のカスタムカーのベース)ですが、肝心のデザインはデロリアンにダンボールを継ぎ接ぎしたような趣

エンディングではアウトバーンの渋滞映像を延々と垂れ流すという脱力感満載の怪作

けれど、テーマ曲が80s風味全開なので案の定評価は甘くしてしまいます

• #オススメエンディングテーマ曲映画

タイトルのキリングカー感がない
アクション全然ないし人が死なないから…

オープニングクレジットがセンスあっただけに期待があがってしまった分残念