NICE

ゴーン・ベイビー・ゴーンのNICEのレビュー・感想・評価

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)
3.8
落ち目だったベン・アフレックが監督として返り咲いた作品。

内容的には重いけど、映画としては良い意味でサラッとしている印象で、その点は後の『アルゴ』に通ずる。

ロマン・ポランスキーの『チャイナタウン』を筆頭に、このタイプのアンニュイなサスペンス映画は個人的に大好き。

やるせない内容の後味よりも「良い映画を観た…」という爽やかさが勝ってしまう。

ベン・アフレックはもっと監督業に専念するべき!!
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