mao

ゴーン・ベイビー・ゴーンのmaoのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

filmarksに登録するよりずいぶん前に見たので感想を書けるほど内容を覚えておらず、点数だけつけていました。
今回アマプラで100円で売っていたのを見て衝動的に購入。お買い得なので興味があった方はぜひどうぞ。

あーこんなんだったなあ、と過去の記憶と照らし合わせながら鑑賞。
前見た時に比べて歳をとったからか、やや点数アップ。
すごく短く言ってしまうと、子供にとって幸せな家庭とは、ということですよね。

監督(ベン・アフレック)はどっちの考えなのかがとても気になった。
主人公に選ばせたものと、その結果をやや遠まきに見つめる様が、その答えを訴えているような気もする。
私の答えはパトリックとは反対です。またはもっと福祉の力が強ければ彼の行いが独りよがりにならなかったのではとも思う。
人により賛否あるだろうなと。
すごく考えさせる作品だと思いました。
mao

mao