ビッグフットみたいな着ぐるみが走ってくる作品w

これでホラーコメディなら楽しめたかも知れませんが、何の捻りもない名ばかりのモンスターアクション…

退屈なだけでした。。。



仕事は失敗ばかり、怒りっぽくて人間関係も上手くいかないマーティン。

彼女の勧めで催眠療法に行く事にする。
しかし、治療中に痙攣発作。
帰宅後も、悪夢にうなされるようになってしまった

そして、疎遠になっていた母親がモンスターに殺される夢を見た翌日、実際に母親が獣らしい何かに襲われ亡くなる。

葬儀の為に故郷に戻ったマーティンだが、不仲だった養父と口論に。
翌日、なんとその養父の惨殺死体が見つかる。

その翌日には、マーティンに喧嘩を売ってきた男が死亡。

どの現場にも、見たこともない獣の足跡があり、死体はぐちゃぐちゃ…
マーティンにはアリバイがある中、一体何が起きているのか？




↓ネタバレあり↓




どうやら催眠療法士が無免許のヤブ医者だったらしく、そのせいでマーティンの潜在意識が目覚め、モンスターを作り出した、という設定らしいです。

マーティンは、オーメンの様に気に入らない人間を殺せる能力があるらしく、それが催眠療法で実体化したとの事。。。

って………………はぁ……？

と、なんかあやふや設定ですが、とにかく着ぐるみ感溢れる猿が人間を襲うという、安～い作品でしたw

モンスターの質を上げるか、催眠療法をきちんと組み込むか、しっかりとした話にして欲しかったですね～

面白くもなんともない、退屈な85分でした。

ジャケットや監督情報など何も登録が無い😢
ちなみにCUBE IQ/ハザードの監督です。
知らんけど。

ビーストによって主人公の周りの人が次々と襲われて、警察は主人公がやったんとちゃうかと疑う話。

そして意外にもクソまじめに作られているのでB級作品の中でもふざけ要素が無い。
ビーストの造形は着ぐるみですが、主人公は映画のクリーチャー造形師設定なので、主人公が作り出したビーストなんじゃないかという設定で着ぐるみすぎるのを誤魔化そうとしている。

ただ着ぐるみが暴れ回る内容とは違って、催眠要素やミステリー要素もあるが、すっきりしないまましれっと終わってしまった。

一番お気に入りのシーンは主人公がヒロインとセックスするシーン。
普段から慣れていないのか、ブラジャーを外すのがもたもたしているが、ちゃんと真っピンクな乳首は出します。
しかしながらパンツだけは脱がずに激しく挿れるのだが、男が激しくやりすぎて女が包丁をつきつける。

激しくやりすぎたら包丁🔪向けられるのか...。
今度から優しくやるように気をつけよ。
童貞やけど。

今回登場するのは世にも不思議なイマジナリー・プレデター！催眠療法により自身のトラウマが蘇り怒りの感情が具現化してしまう！知らぬ間に人殺しまくり！パチモンプレデターシリーズの中でもあまり大したことのない個体種な気がする。
作品内で散りばめられた要素をほったらかしにせずちゃんと伏線回収するというしっかりした姿勢を見せる優等生なパチモンプレデター。邦題は『私ときどきプレデター』に変えたほうがいい。