赤鼻

グラディエーターの赤鼻のレビュー・感想・評価

グラディエーター(2000年製作の映画)
4.0
・将軍という地位と、妻子の命を理不尽に奪われた男マキシマス。グラディエーターとなり、皇帝コモドゥスへの復讐を誓う。

・コモドゥス、全ての元凶。嫉妬深く、狡猾な男だけれど一番人間味がある様に感じた。

・マキシマスのカリスマ性は流石。ラッセル・クロウが演じてこその代物だろう。

・復讐の物語ではあるが、同時に失われた物を取り戻す為の物語だった様に思う。命を捧げるに値する国。かつてのローマを取り戻す為に戦ったマキシマスだからこそ、彼を英雄たらしめた。
赤鼻

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