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ラスト・キョンシー
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『ラスト・キョンシー』に投稿された感想・評価

2.5
キョンシーたちが暮らしている寺院で黒オジと白オジのキョンシーは、少年のキョンシーである小龍の美しい母、サイをめぐり日々競い合っていた。

そしてサイの誕生祝いの日、祭りが開かれるなかで黒オジと白オジの2人は、彼女にどちらがふさわしいかを決闘ではっきりさせることにする。

だが決闘をしてほしくなかった小龍は、自分が家出すれば争いをやめてくれると考え、家出をしてしまう。

1987年の香港・日本合作映画。

別題:『キョンシー・セブンキッズ』。

内容はそれほどはっちゃけた物ではなく、ごくごく普通の子供向けキョンシー映画となっている。

基本はベビーキョンシーと子供達の友情話で、そこに分かりやすいベビーキョンシー争奪戦と戦闘シーンを入れているという感じ。

故にストーリーは単純です。

しかし、太陽が苦手・人間の血を好む・息を止めたら襲ってこない…といったキョンシーの基本設定がまったくないので、キョンシー好きにはあまり受けが良くないかも。

そして排泄物使い過ぎ。

あと、キョンシーは昼も夜も関係なく大量出現するけど、村はいつも穏やかです。

だが見所として、この映画にはヴァンパイアが出てくる。

しかも、ガチでキョンシーとヴァンパイアのバトルを見せてくれます。

このアクション場面はなかなかの出来でしたね。

ちなみに本作のアクション監督は、アレクサンダー・ルーが担当している(忍者映画でのアクションがかなり有名)。

しかし、ヴァンパイアは作品によって描写はまちまちですね。

『霊幻道士5』みたいに、キョンシー退治の術が多少は効くのもいれば、今作みたいにキリスト教でないと全く通用しないとか。

また『霊幻道士5』でもそうだったが、香港の人達から見たドラキュラ伯爵は、あんなに狂暴なモンスターに映っているのか…。

あと、亜流キョンシー作品にありがちなんですが、やはりキョンシーが普通に喋ってるってのはどうも違和感感じる。

『霊幻道士』シリーズも『幽幻道士』も一部のキョンシー以外は喋らなかったからなぁ。

ちなみにこの映画のジャケットは、もろに『E.T.』のパクりです。
昔々、とある寺院ではキョンシーたちが平和に暮らしていた。
そんなある日、キョンシーの子供であるシャオロンは喧嘩ばかりする叔父二人に嫌気がさし家出することにしたが・・・・。

子供キョンシーと少年少女たちの絆と友情の冒険を描いた子供向けアクションホラーコメディ。
ざっくり言うとE.Tをキョンシーに置き換えてやってみたといった感じの作品で全体的に子供が好きそうなシーンが多くファミリーで見る分には悪くない作品なのかなと感じた。
またアクションシーン自体もそれなりに頑張っている印象で特に叔父二人はキョンシーながらなかなかキレのあるアクションを披露してくれた。
ただストーリー自体は正直テンポもスローで退屈な感じでもう少し脚本が上手ければもっと楽しめる作品になっていたかもしれないだけに少し惜しい作品だった。
やっぱり、やたらしゃべるキョンシーww
日本にある怖いキョンシーって、意外と外道なのか?と、思うようになってきた。

オープニングでキョンシーが踊るとかちょっと意外だけど、なんかアリだな。コメディというか、キョンシーが軽くコントやってたり、拳法バトルを観戦してキョンシーがやたらと盛り上がったり、本当に色々と斬新。
こんなキョンシー観た事ない。

しかも、最終決戦での拳法バトルは、他のキョンシー作品を凌駕する程にシビれた。キョンシー特有の、指先まで伸ばして両腕を突き出した姿勢でのキョンシー拳法。アクロバットとキョンシー拳法の融合アクションは、本当に以前からカッコイイと思ってた。
この作品でのキョンシー拳法、超良い★

近代武術の描写にありがちなストリートファイト拳法ではなく、打撃が早いけど伝統拳法の香りがして本当に美しい。

一般人(劇中のモブ)とかはフツー、キョンシーを怖がるけど、悪者(人間)がキョンシーと真っ向から素手でやり合うというのも、すごく魅力的だった。キョンシーそのものが画面を支配する率も多いし、決してサブ扱いじゃないのは心から嬉しくなる。

バトルはあってもかなり平和的で、平和的で子供向けだけどしっかりしてる。
良いキョンシー作品だった。

記録。