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トロン:レガシーのCRZNのレビュー・感想・評価

トロン:レガシー(2010年製作の映画)
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いやーー思ってたよりも全然面白くてびっくりという感じ。
電脳世界とかスーツとか好きなので思ったよりも刺さる世界観でした。バイクアクションもかっこいい。
キングダムハーツをプレイしていたので内容はだいぶ知った上でマイケルシーンさんの演技を見るために視聴。(凄まじく魅力的なサブキャラクター)

大きな意外性は無いにも関わらず、撮り方見せ方の工夫や世界観・キャラクターなどなど様々な要素が組み合わさったことで案外新鮮さを感じる映画になっているなと感じました。
(細々したデザインの部分やお父さんの仙人感など所々謎の癖は気になったけれど)

例に倣ってこの映画も完璧ではないのだけど、世界観をつくり込む努力を惜しまなかったり、やりたいことを最後までしっかり見せたりと
手を抜かず誠実に真正面からつくられた、堂々としたいい映画に感じました。
2010年製作というのも含めすごい頑張って作られたんだなーと。
地味にセリフも所々すごく良かったり


冒頭のお父さんの顔は不気味の谷越えられてなくてちょっと笑ってしまいました。
こうして見ると技術の進歩も感じる。
トロン無印版も見てみようと思いました!
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