このレビューはネタバレを含みます
公開中止っていう箔がついてるな〜という印象はあるけど83年の映画でなかなか観た事ないタイプのカメラワークでなかなか迫力があった。
途中で娘さんがドアに縛られたあたりとかなんで叫ばないんだ?なんで助けを呼ばないんだ?みたいなあったけどあくまで殺人鬼側の視点というかこの場面での怖さみたいなのを演出したくなかったのかな?みたいな……好意的に見るならそういう感じなのかな?
異常さはめちゃくちゃ描けてる感じするしこの異常さを理解しようとすると良くない感じは良かったかな〜。
犬がバカ犬すぎるけどその無邪気さが哀しさを演出できてるからいい気もする。
殺人鬼側の映画って言う一貫性みたいなのはみてとれて良かった。
変な映画だけどなんか他に見た事ない良さはあったな……