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「アングスト/不安」に投稿された感想・評価

Tom

Tomの感想・評価

3.9
みんな言ってるけどほんとに演技力すごい。
あと人はそれぞれだけど人間むずい

このレビューはネタバレを含みます

密着なのか追ってるだけなのかも曖昧なカメラワークがビョーキ。
サディスティックに獲物を狩る全能感に浸っているようなモノローグだったけど、映っているのはアドリブ感が全開の必死な表情ばかり。

娘の顔の良さと脚フェチ度はかなり凄いし、真っ白な死に顔も物凄い。脚で加点してる。
襲いかかる瞬間に合わせて犬がボールを追いかけていたシーンには笑っちまった。無能すぎて哀しい。でもかわいく撮ってんのよ!
ラストのご開帳で静かに絶頂してる感じも良い。
事後処理辺りは眠くなっちゃったけど、ほぼ完璧なサイコ映画。
私

私の感想・評価

3.0
カメラワーク凄く面白かった。
残虐的な描写は少ないけど、面白かった。
主人公の演技が自然過ぎて引き込まれた。
杳

杳の感想・評価

1.0
事実として社会の規範に収まらない精神の人間は沢山いて、その数だけサポートしてくれてる人間がいて、どちらにもなり得る不安は解決するものではなく、面白いわけがなかった。
期待しすぎちゃった。。
ハウスジャックビルトみたいな感じの映画。一緒にしたくないけどもw
淡々と殺人鬼の1日を見る辛さよ。超不快で気持ち悪かった笑
頭悪すぎ。。でも逆にこれがリアルな欲望に任せる殺人なのかな。気持ち悪くて正解なのかも。

ぁ、あと犬が可愛すぎる笑
momoka

momokaの感想・評価

2.9
抑えられないものだね、殺人衝動
殺人鬼の心理的状況を追体験できる映画。
興奮して頭の中パヤパヤしてるの気味悪い
それだけなの?っていう話だった。やっぱりホラー映画はパケとかあらすじで期待してはいけない。。
グロくもなければテンポも悪い。好き嫌いは分かれるけど面白いって聞いたけど、わたしは好きじゃない側になっちゃった。
でも、なんていう技法かは知らないけど、V logみたいなカメラワークは好きだった。
スコアはどうつけたものか…!
とにかく見たことのない感覚に襲われる、。
自分のことに気付きながらそれを止められない事が怖かった
よつ

よつの感想・評価

3.7
まるで自分がサイコキラーになったかのように、実在の殺人鬼である主人公の視点で事件を追体験する。
古谷実『ヒメアノ~ル』に通じるものを感じる。

ストーリー性はほぼないと言っていい。逆にそれがドキュメンタリー感を醸してて臨場感を味わえた。
犯罪者の精神病理は興味ある分野なので主人公の半生に関するモノローグも退屈しなかった。

殺人シーンがあまりにしつこく、むごい。ギャスパー・ノエ『アレックス』やミヒャエル・ハネケ『ファニーゲーム』で耐性をつけておいてよかった。

主演アーウィン・レダーのとても正気とは思えない三白眼が素晴らしかった。むしろ殺人鬼以外の役ができるのか心配になってしまうくらいのハマり役だった。

殺しの場面、被害者も主人公も異様に動きが鈍いのが妙にリアル。
襲われた家族らは逃げ足遅すぎるし、主人公は計画を立ててた割に手際が悪すぎる。
あまりの非日常に直面すると体が固まってしまうことを表現したかったのだろうか。それを差し引いても、お母さんは最早ギャグ漫画のごとき挙動だった。壁に挟まる画が面白すぎた。階段引き摺られてる時のヒザめちゃくちゃ痛そう。

娘役の方、何で出演したのか不思議に思うくらいの美人だった。助かるために殺人鬼を誘惑したのはナイスアイディア。主人公の性癖が特殊でなければ逃れられたかもしれない。

ただ殺したかったから殺した。何か動機があったわけでなく、手段そのものが目的。金田一やコナンだったらお蔵入りになる犯人だが、こういう根っからの殺人鬼が一番怖いし手に負えない……。

2022 99
「撃ちますよ。」

事実に基づく映画です。
イギリスでは1週間で上映禁止、他国でも多くの国で上映禁止された映画なので、それを理解してから鑑賞をするべきです。

男性が不安そうな面持ちで田舎道を歩いています。時々、通りすがりの門を開けてみようとしますが入れません。右手には銃が握られていました。

その内、開いてる門を見つけると入って行きドアを叩きます。中から老婦人が出てくると…

彼は動機もなく計画もなく、ただ何も知らない人々を殺して歩いたのです。

この映画のすごいところは凄まじい映像描写というだけでなく、異常な狂気を自分で体験できるかのようなリアリティのあるところです。

サイコな心理をあまりに実感できるところが素晴らしいところでもあり、上映禁止になる凄まじいところでもあります。

そのように恐怖体験の凄さでいえば最高評価でしょうが、吐きそうな程不愉快であることも最大に感じることでしょう。

彼には人を痛めつけたい衝動があり、それを抑えることが出来ません。でも、こんな人間でも数年で出所出来るなんて信じられません。

数年で出所出来るので更生される訳でもなく、彼は人殺しを必ずしますが、捕まるのは嫌なのでどんどん狡猾に人を殺すようになっていくのです。

更生なんてあり得ない心理状態で人間は獲物としか見られなく、すぐに殺したいスィッチが特に理由なく入ります。

本当に恐ろしい人間がこの世にいて、その心理状態がこんなに理解し難く恐ろしいものだと知るのに興味深い映画でした。

エンタメ系のホラーと違い、本当にトラウマ系です。むちゃくちゃ精神に影響しそうな映画です。
精神的に弱い方はご注意ください。

「俺は恐怖の対象となった。」
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