実在したシリアルキラーという題材は興味深いから好きだが、リアルを追求する余り淡々とし過ぎていて感情が湧かない
殺人鬼なので理解出来ないのは当たり前なんだけど、こんなに頭の悪過ぎるシリアルキラーは映画…
頭おかしいサイコパス目線での一家殺人の一部始終。語り手もずっと主人公のサイコパスだし、そのための斬新なカメラワーク、気味の悪い音楽、演出だとも思えた。ほんとに何を見せられてたんだという感じ。娘さん美…
>>続きを読む殺人犯を演じるアーヴィン・レダーがハマり役。こんなリアルな風貌の人いるんか、というくらい。
主人公を真っ直ぐ捉えたカメラワーク(違和感すら覚えるが)と、レトロなスリラー映画っぽいBGMが凄く印象的…
犬は無事。
めちゃくちゃ疲れる映画。
サディストは産まれ持っての性質なのか、育った環境なのか。
私は前者が大きいと思っているので、後者は環境を人殺しの言い訳にしているだけかと思ってしまう。
…
1980年オーストリアで実際に起こった一家惨殺事件を映画化。
公開間もなくヨーロッパ全土で上映禁止になった問題作。
まず殺人犯を演じた、アーヴィン・レダーの顔、風貌が猟奇!
こんなにはまり役ありま…
1983年公開当時、本作の異常性から世界各国で上映禁止、ビデオ発売も禁止という処置を受け、全額自費で作り上げたのに全財産を失ったジェラルド・カーグル監督がいちばん不安だったとおもう。これが唯一の監督…
>>続きを読む面白くはあるが、封印されし狂気の映画みたいな扱いを受けているのは騒ぎすぎな気がする。そんなに変な映画じゃないよ。
露悪的なサイコスリラーというよりは再現VTRというか、淡々とキショ男の行動を観察す…
実際あった事件をもとに犯人目線でつくられた話
私は虐待されたことないので共感はできないけど幼少期の体験は人格形成に大きい影響を与えるんだなぁと
殺人の動機が恨みや復讐じゃなくて、快楽、楽しいと…
©1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion