「実在の殺人犯が1980年に起こした殺人事件を題材に描いた猟奇映画」（Wikipediaより）
犯人視点で進行し、犯人の心の声まで入っている。それによれば、犯人は幼少期から家族に恵まれず、人に対する愛憎がごっちゃになって、異常な性癖になってしまったらしい。この男にとって殺人は娯楽であり、ストレス解消であり、なおかつ、幼少期の復習かつ復讐でもあり、恐ろしいことには、他人と関わる手段でもあった… というのはおそらく映画の作り手の解釈で、まともな人が理性で考えるとこうなるのかなと思った。
実際の事件のWikipediaを読むと映画より凄惨で、まともな人のまともな頭では到底理解が追い付かない部分もあったんじゃないかという気がする。知らんけど。
