TenKasS

ある愚か者の悲劇のTenKasSのレビュー・感想・評価

ある愚か者の悲劇(1981年製作の映画)
-
VHSでこの映画を見るのは単純に辛いというかなんというか。
左右がぶった切られた画面からもなんとか伝わる移動撮影や序盤の誘拐シーンといった良いところを、残り物の中から食べれそうなものを持ち帰るかのように味わうしかなかった。お話は煙に巻かれて終わる感じ。いつかちゃんとみたい。

「なぜこんなところに連れてきた?」
「あんたが勝手についてきたんでしょ」
↑蔑ろにされるミステリーを踏まえると、チョットだけ狙ってる感じがあった。
TenKasS

TenKasS