水のまち

稲妻の水のまちのレビュー・感想・評価

稲妻(1952年製作の映画)
4.3
女心と夏の空。汗したたるほどに勇ましく、熱はものを腐らせる。だけども燦々と輝いて、心澄み切る美しさ。父親の違う三姉妹とその母の心模様に、短い影程度に女々しく男。蕎麦で笑える映画があるだなんて、今の今まで知りませんでした。稲妻に 実を結ばせる 稲穂かな。素晴らしい。
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