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10番街の殺人の犬のレビュー・感想・評価

10番街の殺人(1971年製作の映画)
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テーブルクロスで包まれた荷物の紐を切った瞬間に女性(妻)の足が出てくる描写や、空洞の音がする壁を破いてみたら中に複数の死体遺棄があるシーンなど、過剰な音楽を使ったりしないことで不気味な恐ろしさが何倍も増幅している。単純な馬鹿演技ではなく放心状態かのようなアホ面で無学を表現するジョンハートの引算芝居よ。
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