豆狸

10番街の殺人の豆狸のレビュー・感想・評価

10番街の殺人(1971年製作の映画)
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リチャード・アッテンボローがど変態で気持ち悪い(褒めてるよ!)視線が陰湿で、普段の好々爺のイメージとのギャップがいいよね。
それに、ベリルのところに友人のアリスが訪ねに来たシーンで必死にドアを開けさせまいと内側から踏ん張ってるアッテンボローの表情もすごいなーと。

対するジョン・ハートは若いね!とにかくすぐキレるわすぐ話を誇張するわ、とんでもなくクズ(これも褒めてる!)これがのちに罠にはめられたことにより‥。

実話をベースにした映画なのでもうどうなるかはわかっているけれど、画面から滲み出るようなじとーっとした雰囲気がもう不気味。なんだろう、設備が古い?いや、なんか壁紙が薄汚いから?

いやあれだな、、、本当に事件が起きた場所で撮影してるとかもう!もうもう!怖いよ!

魔はどこにでも潜んでて怖い、人の良さそうな顔して連続殺人鬼は怖いが冤罪で死刑はもっと怖いという映画
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