記録
これは面白いです!
ギャング同士の抗争の中で、刺客が語り部のように人物や組織の秘密や仁義を知りながら進む物語なのですが、その任侠ぶりやキャラクターがそれぞれ魅力的で良いです。
絶対に見つけられない殺し屋とか、恩のために15年も地下生活をしていた男とか面白いです。
さすがに90分程度だと、急に出てきたキャラとか(前ふりが冒頭にあるとよかったのかな)勿体ないが、それでも楽しめる。
サラっと流されますが、『義はだれにでもできることじゃない』というセリフとそれをこのキャラに言わせるんだというところが自分的にインパクトがあり好きです。
『ゴッドファーザー』とか日本の任侠物が好きな人は楽しめると思います。