記録
忙しくて時間を合わせることが難しかったのですが、最終日のギリギリの回で観てきました。
3時間というのがなかなか予定を立てづらい理由でした。
それほど長さを感じずに観終えられましたが、そこまで必要だったかなとも思うことも😅
冷静に振り返ると1/3はカット出来てしまう内容でしたし、ジョンがアキラにジャック・バウアーばりに疫病神扱いされるところに象徴されるように、ストーリーにそこまで必要のないシークエンスが多かったと思います。
でも、キアヌだから許せるし最終章だし、アクションてんこ盛りだから、好きな人には大満足の内容ですね。
ラスト前のドラゴンブレスという銃弾を使った屋敷内のバトルが、コンスタンティンを彷彿したし、
真上からのアングルは、今まで観れなかったジョンと敵の導線が明確にわかって、今まで微妙に感じていた飛び出すタイミングや発砲する方向など、ジョンの思考がみえて面白いシーンでした。
ドニー・イェンもよかったし、中盤のデブがエンドクレジットでスコット・アドキンスだとわかり、サモ・ハンを超えるキレキレの蹴りを見れつつも堕ちてしまったのか！？と思ったら、特殊デブちんメイクだと知りホッとしたり。
キアヌはキアヌで、この時代に名前だけで集客出来るスターの1人だなぁと思いました。
もう体力が持たないと言っていましたが、
キアヌの大ヒットする当たり役はほとんどアクション映画(というかもともとアクションを求められる映画が多い)というのが悩ましいですね。
P.S
モヤモヤポイントなのですが、
・大阪編の力士コンビの最期はカットされてしまったのでしょうか？惜しいです。
・結局、主席連合って何なのでしょうか？
ぶっちゃけストーリー的に上がいるってだけで十分なのでしょうがw
・シリーズ通して「ジョナサン」「ウィンストン」と名前を呼び合う意味って何かあるのでしょうか？何かのオマージュでしょうか？
そのせいでオーラスのウィンストンのセリフで、え？ホントに父親なの？って信じるとこでした。
